有田焼見つけた!!②
今回は、東京で見る事ができる有田焼のレリーフやオブジェを巡ってきました。
というのも、前回取材した「藤の湯」さんのタイルを見て食器だけではない新たな発見があったので、この
タイルを作成した岩尾磁器さんが手掛けた作品を見に行ってみました。
まずは、都営地下鉄 西新宿五丁目駅の改札の目の前で見つけた有田焼です。
【まちと社の風景】


「まちと杜の風景。やさしい朝の光の中、さわやかな風にのって、小鳥は舞い、杜の樹々はうたう。朝の新
しい歌が町にひろがり人々の新しいことばとなる。キラキラ都下が焼く光をうけ、人々は歩き、文化がうま
れる。」
岩尾磁器HP引用
落ち着いた色彩が印象的なこの作品は、電車に乗って多くの人が町に広がり、その広がりによって多様性を尊
重する今の文化ができているのだと感じました。
続いては、東京メトロ副都心線北参道駅。改札の目の前に堂々と佇んでいました。
【晴れのち雨のち晴】

この作品を造られた吉武研司さんの素敵な詩が書かれていたので、ご紹介します。
「晴れのち雨のち晴れ」
「想像してごらん
地球と生きものたちのこと
共につながり
共に生き
循環していることを」
パッと目を引く様なこちらの作品は、自然と人間が共生する為に改めて環境問題の大切さを教えてくれました。
次は、荒川区文化情報センターに置かれていたオブジェです。
【荒川のみずすまし】


焼物とステンレスから造られたこのオブジェは、素敵な焼物の水紋が目を引く作品でした。
水紋の上を、昆虫のみずすましが水面を素早く動く様子が想像できて楽しかったです。
こちらの、3本の線はこの建物の地下鉄町屋駅で交差する3本の鉄路を象徴しているようです。
最後は、東京文化会館の受付の上に広がるレリーフです。
【江戸きんきら】


こちらの作品は、タイトルにもあるようにキラキラと美しい輝きを放っていて素晴らしい作品でした。
磁器ブロックを斜めに組み合わせる事で、差し込む光を反射し圧巻の存在感でした。
今回4つの作品を見てきましたが、建物の壁やオブジェとしての新たな有田焼を見つける事ができました。
そして、それら全ての作品が生活の一部に溶け込んでいる事にとても嬉しく思いました。
有田焼の多様性にまた一つ魅了されました。
というのも、前回取材した「藤の湯」さんのタイルを見て食器だけではない新たな発見があったので、この
タイルを作成した岩尾磁器さんが手掛けた作品を見に行ってみました。
まずは、都営地下鉄 西新宿五丁目駅の改札の目の前で見つけた有田焼です。
【まちと社の風景】


「まちと杜の風景。やさしい朝の光の中、さわやかな風にのって、小鳥は舞い、杜の樹々はうたう。朝の新
しい歌が町にひろがり人々の新しいことばとなる。キラキラ都下が焼く光をうけ、人々は歩き、文化がうま
れる。」
岩尾磁器HP引用
落ち着いた色彩が印象的なこの作品は、電車に乗って多くの人が町に広がり、その広がりによって多様性を尊
重する今の文化ができているのだと感じました。
続いては、東京メトロ副都心線北参道駅。改札の目の前に堂々と佇んでいました。
【晴れのち雨のち晴】

この作品を造られた吉武研司さんの素敵な詩が書かれていたので、ご紹介します。
「晴れのち雨のち晴れ」
「想像してごらん
地球と生きものたちのこと
共につながり
共に生き
循環していることを」
パッと目を引く様なこちらの作品は、自然と人間が共生する為に改めて環境問題の大切さを教えてくれました。
次は、荒川区文化情報センターに置かれていたオブジェです。
【荒川のみずすまし】


焼物とステンレスから造られたこのオブジェは、素敵な焼物の水紋が目を引く作品でした。
水紋の上を、昆虫のみずすましが水面を素早く動く様子が想像できて楽しかったです。
こちらの、3本の線はこの建物の地下鉄町屋駅で交差する3本の鉄路を象徴しているようです。
最後は、東京文化会館の受付の上に広がるレリーフです。
【江戸きんきら】


こちらの作品は、タイトルにもあるようにキラキラと美しい輝きを放っていて素晴らしい作品でした。
磁器ブロックを斜めに組み合わせる事で、差し込む光を反射し圧巻の存在感でした。
今回4つの作品を見てきましたが、建物の壁やオブジェとしての新たな有田焼を見つける事ができました。
そして、それら全ての作品が生活の一部に溶け込んでいる事にとても嬉しく思いました。
有田焼の多様性にまた一つ魅了されました。