目的で探す

東京都特派員ブログ

佐賀&長崎グルメライン 西九州観光・物産展

2022年10月16日

有田観光協会 at 11:56  | Comments(0)  | 東京都特派員
今回は、新宿で行われていた1日限りのスペシャルイベント「佐賀&長崎グルメライン 西九州観光・物産展」へ行って来ました!


日本最先端の鉄道である松浦鉄道。


この絵を見ただけでも、美しい海と夕焼け空の中を走っていく姿が想像できてワクワクします。


松浦鉄道の営業部営業課の広報担当である、「西浦ありさ」さん。長崎県松浦市のアジフライ大使、有田町の初代観光大使としても活躍されています。


声優の安齋由香里さんも参加されていて、多くのファンの方々も来場してくださいました。

佐賀や長崎には、東京ではなかなか食べる事が出来ない美味しい物がたくさんあります。
有田町からは、以前「虎屋×有田焼」の記事でもご紹介させていただいた天馬堂さんの白磁彩菓のクッキーが販売されていました。

このお菓子は、クッキーに有田焼の文様が綺麗にプリントされていてプレゼントにもとても喜ばれる一品だ
と思います!





その他、cocosaraさん、6kilnさんの有田焼で作られたとても可愛いアクセサリーも販売されていて、多くの方に手を取ってご覧いただけた事を担当者の方も喜んでいらっしゃいました。
また、「今後も有田で作られる質の高い特産品の数々が、少しずつ広まっていく様に頑張っていきたい。」
と話してくださいました。


今回は、有田町の松尾佳昭町長にお会いすることができました!!


私の活動を応援してくださっている旨のお言葉をいただき、感激しました。
そして、私が大変お世話になっている有田町商工観光課のお二人にもお会いする事ができて、とても嬉しかったです。

次回、有田町へ伺う時には松浦鉄道に乗って絶景とグルメを堪能したいと思います!

日本伝統工芸展

2022年10月05日

有田観光協会 at 17:00  | Comments(0)  | 東京都特派員
今回は、日本橋三越で開催されていた「日本伝統工芸展」へ行って来ました。



日本橋と言えば、レンガ作りの古い伝統的な建物と大企業が本社を構えるような高層ビルが同じ街に立ち並ぶ、まさに「歴史とビジネス」が融合する街です。

その日本橋にさらなる活気を与えていたのが、日本工芸の技と美が集結する公募展とも言われる「日本伝統工芸展」でした。

多くの方が来場されていた会場には、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸など558点の作品が一堂に展示されていて、一つ一つの作品が、まるで宝石のような輝きを放ち見ている人を魅了させていました。

また、職人の魂がこもった作品からは、力強さに圧倒されながらも刺激を受けるような貴重な体験となりました。
今回は、数ある作品の中で写真撮影が可能だった有田焼を紹介します。



美しい椿の繊細な絵付けに見ている人を魅力させる、人間国宝である十四代今泉今右衛門氏の作品。


膨らみのある輪郭に柔らかい雰囲気を醸し出す、中村清吾氏の作品。


鮮やかな萌葱色が美しい、、高森誠司氏の作品。


水面に鷺が連なっている様に見える、今年で93歳になられた、人間国宝の井上萬ニ氏の作品。


銹釉と白釉で作られていて形がとても素敵な、奥川真以子氏の作品。


真っ白な白磁に綺麗な光沢感が特徴的な、庄村久喜氏の作品。


華やかな紅葉の文様がいち早く秋を知らせてくれているような、十五代酒井田柿右衛門氏の作品。

素晴らしい有田焼の作品を一同に見る事ができ、とても充実した時間でした。
そして、日本の伝統工芸の美しさや豊かさを改めて感じることができる貴重な経験となりました!

今後も拠点を移しながら開催予定なので、是非お近くにお住まいの方や興味がある方は足を運んでいただけると
嬉しいです。

[今後の開催予定情報]はコチラ↓

<京都府>2022年10月12日(水)~10月14日(金) 京都産業会館ホール
<北海道>2022年10月18日(火)~10月23日(日) 札幌三越
<石川県>2022年10月28日(金)~11月6日(日)  石川県立美術館
<岡山県>2022年11月17日(木)~12月4日(日)  岡山県立美術館
<島根県>2022年12月7日(水) ~ 12月25日(日) 島根県立美術館
<香川県>2023年1月2日(月)~1月16日(月)  香川県立ミュージアム 
<宮城県>2023年1月20日(金)~1月25日(水) 仙台三越        
<福岡県>2023年2月1日(水)~2月6日(月) 福岡三越        
<広島県>2023年2月15日(水)~3月5日(日) 広島県立美術館       
<大阪府>2023年3月9日(木)~3月14日(火) 大阪高島屋