有田焼の魅力とものづくりを伝える展示・体験・対話イベント「ジバニイキル」に参加してきました。
記事をご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、東京の南青山で開催されていた「ジバニイキル」に行ってきました。
その内容を紹介させていただきます。

9月19日から21日にかけて南青山で「有田焼の魅力とものづくりを伝える展示・体験・対話イベント」が開催されていました。

そこでは、有田焼を手に取ってみることができるポップアップのような環境に加え、有田焼と美濃焼の職人の方々が意見を交わす「伝トーク」の収録もされており、開催中の三日間は非常に活気に溢れる空間が広がっていました。

私は、開催2日目の伝トークの収録にあわせてお邪魔したのですが、到着時にも多くの方が来場されており、準備されていた観覧用の席も満席の状態でした。
伝トークの中では、美濃焼を代表する商社、窯元のお二人と、有田からは藤巻製陶の藤本浩輔氏、KIHARAの木原太朗氏のお二人が登壇されていました。議論のテーマとしては、両産地の特徴や違い、共通点をはじめ、20年後の未来の姿について皆さんが考え、感じられていることを真っ直ぐにお話されていました。

特に、今回のテーマでもある「ジバニイキル」の由来となった伝トーク場所前第一回で九州陶磁文化館の鈴田由紀夫館長のお話は、深く考えさせられるものでした。

具体的には、有田焼産業が年々「地場から離れ」、「地場を越える」現状になっている今こそ、「地場に生きる」ことの可能性を捉え直す必要があるという視点でのお話は、より「地場」を見つめ直す重要性を感じるものでした。
11月頃に有田ケーブルテレビ、Web媒体などの各種メディアにて公開されるとのことです。
皆さまぜひご覧ください!

そして、伝トークの収録会場の2階では、ポップアップも開催されていました。

伊万里・有田焼窯元の若手経営者および後継者13社(名)によるチーム「NEXTRAD」(ネクストラッド)をはじめ、有田焼のショッピングモール「アリタセラ」を運営する有田焼卸団地協同組合 青年部の5社、
日本の食文化における「箸置き」の意義を見直し、日々の食卓で箸置きを使うことによる丁寧な暮らしを提案する「肥前・有田 箸置きプロジェクト」の皆さまが参加されており、贅沢な空間となっていました。

お話を伺っていると、参加された窯元と商社が一同に出店することが今まで無かったとのことで、今回が初となり、普段は見ることができない夢のコラボが実現されていました。

その後、レセプションパーティにも参加させていただき、来場されていた多くの方とお話をすることができ、非常に刺激に溢れ勉強になることばかりの時間となりました。
今後も東京を中心に開催されているポップアップやイベントを取材した内容を随時掲載してまいります!
ご覧いただき、ありがとうございました。
今回は、東京の南青山で開催されていた「ジバニイキル」に行ってきました。
その内容を紹介させていただきます。

9月19日から21日にかけて南青山で「有田焼の魅力とものづくりを伝える展示・体験・対話イベント」が開催されていました。

そこでは、有田焼を手に取ってみることができるポップアップのような環境に加え、有田焼と美濃焼の職人の方々が意見を交わす「伝トーク」の収録もされており、開催中の三日間は非常に活気に溢れる空間が広がっていました。
私は、開催2日目の伝トークの収録にあわせてお邪魔したのですが、到着時にも多くの方が来場されており、準備されていた観覧用の席も満席の状態でした。
伝トークの中では、美濃焼を代表する商社、窯元のお二人と、有田からは藤巻製陶の藤本浩輔氏、KIHARAの木原太朗氏のお二人が登壇されていました。議論のテーマとしては、両産地の特徴や違い、共通点をはじめ、20年後の未来の姿について皆さんが考え、感じられていることを真っ直ぐにお話されていました。
特に、今回のテーマでもある「ジバニイキル」の由来となった伝トーク場所前第一回で九州陶磁文化館の鈴田由紀夫館長のお話は、深く考えさせられるものでした。
具体的には、有田焼産業が年々「地場から離れ」、「地場を越える」現状になっている今こそ、「地場に生きる」ことの可能性を捉え直す必要があるという視点でのお話は、より「地場」を見つめ直す重要性を感じるものでした。
11月頃に有田ケーブルテレビ、Web媒体などの各種メディアにて公開されるとのことです。
皆さまぜひご覧ください!

そして、伝トークの収録会場の2階では、ポップアップも開催されていました。


伊万里・有田焼窯元の若手経営者および後継者13社(名)によるチーム「NEXTRAD」(ネクストラッド)をはじめ、有田焼のショッピングモール「アリタセラ」を運営する有田焼卸団地協同組合 青年部の5社、
日本の食文化における「箸置き」の意義を見直し、日々の食卓で箸置きを使うことによる丁寧な暮らしを提案する「肥前・有田 箸置きプロジェクト」の皆さまが参加されており、贅沢な空間となっていました。


お話を伺っていると、参加された窯元と商社が一同に出店することが今まで無かったとのことで、今回が初となり、普段は見ることができない夢のコラボが実現されていました。
その後、レセプションパーティにも参加させていただき、来場されていた多くの方とお話をすることができ、非常に刺激に溢れ勉強になることばかりの時間となりました。
今後も東京を中心に開催されているポップアップやイベントを取材した内容を随時掲載してまいります!
ご覧いただき、ありがとうございました。
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