有田陶器市
今回は、有田で4月29日~5月5日まで開催されていた陶器市へ初めて行って来ました。
お天気も良く、有田の街はたくさんの人でとっても賑わっていました。
陶器市は、アリタセラなど色々な場所で行われていました。
そこでは、普段は手に届かない様な金額のお皿が値引きされていたり、製造の過程で小さな点状のくぼみが出来たり、絵付けの際にハネやヨレが出てしまった物なども安く販売されています。
昔は、この様に失敗した物は陶磁器を川に投棄していたそうです。
その陶片を有田の人たちは「べんじゃら」と呼び、今でも川には陶片が残っています。
こうしたお皿を廃棄せずに陶器市で販売する事は、SDGsにもつながると思います。
陶器市では半額や90%off になっている商品も多く、宝探しの様にお買い得品や自分の好きな食器を探すの
も楽しいと思います。
私も、たくさん掘り出し物を見つけて購入しました。
これから、何をのせて使うか楽しみです。
期間中は皿山商店会で「朝がゆ」も販売されています。
今年は3年ぶりに「ご縁を結ぶ」という意味で、干支のお茶碗に「おむすび」をつけて販売されました。
限定商品なので、朝早くに行かないと売り切れてしまうそうです。
そして!車好きの私が発見した、有田焼柄が施された日産リーフ。
なかなかお目にかかれないこの車は、源右衛門・柿右衛門・今右衛門の絵柄が素敵でした。
念願の有田陶器市を訪問して感じた事は、有田の街も人も笑顔で活気に満ちていた事です。
コロナ前よりは来場される人数が減少しているようだと聞きましたが、リアルでのコミュニケーションは気持ちがワクワクする貴重な体験なんだと改めて実感しました。
是非皆さまも有田陶器市へ遊びに行って、自分だけのお宝を見つけて欲しいと思います。
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