「東京蚤の市」に行ってきました!
東京都特派員ブログを読んでくださり、ありがとうございます!
今回は、「お買い物と体験とライブが融合した一大フェスティバル!」である、東京蚤の市に初めて行ってきましたので、そのレポートです!
蚤の市とは、古着やアンティークな雑貨などが一同に出店される、いわゆるフリーマーケットです。
この歴史は、ヨーロッパに古く伝わっているとされており、19世紀よりパリで続いている蚤の市が世界的に有名で、モットーは「古い物を大切にし新しい担い手へとバトンを渡していく」であり、時を超えて長く愛される品物が集っています。
「宝島」とも言われていてアンティークな一点物や普段はお目にかかれないアイテムを見つけられるイベントです。
東京蚤の市は、11月1日〜3日まで東京の立川にある国営昭和記念公園で開催されていました。
国営昭和記念公園は、東京都立川市・昭島市にまたがる国営公園のことで、面積が180haもあることから、一周するのに1時間かかる非常に大きな公園です。
初日にお邪魔したのですが、来場されている方が非常に多く、アンティークな家具やアクセサリー、絵本や雑貨など、その場でしか巡り合うことのできない一つ一つの商品に真剣な眼差しで皆さま向き合っておられました。
お店のジャンルは、非常に幅が広く、「東京北欧市」「東京アジアンタウン」「花マルシェ」「布博」「東京おやつ通り」などテーマもさまざまです。
そして、有田からは5回目の出店となる「KIHARA」さんも参加されており、多くの方が手にとって、自分に合うコップやお皿を探していました。
私も、最近欲しいと思っていた素敵な箸置きに出会い、購入させていただきました。
他にも出店されている方の中で、だいぶ昔に販売されていたであろう香蘭社のティーカップや、戦前に作られた他産地の食器が数多くあり、まさに宝の山のようでした。そして、家具なども販売されていることからも、家族で訪れている方が多く、「家のどこに置く?」や「これは色がソファーに合いそうだよね!」など、購入後のシミュレーションをされており、そのような会話が飛び交っていることもまたこのイベントの素敵なところだなと感じていました。
また、会場がとても広く、テントによって出店されていることからも、自分が今どこにいて、どのお店に行ったのかがわからなくなり、迷子になってしまうほど。
子どもが遊べるスペースや飲食の出店があることからも、一日中いても回りきれない、非常に充実感のあるイベントになっていました!
今回、東京蚤の市に行ってきましたが、蚤の市は5月と11月の年に2回開催され、東京と関西で開かれているそうです!
来年も自分の好きと出会う可能性を秘めた蚤の市にお邪魔したいと思います!