有田陶器市 全体編
こんにちは!
最近、本当に暑い日が続いていますよね…皆様は、元気にお過ごしでしょうか。
さて、前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、前回は、有田陶器市にお越しくださった方々に注目して「親子三世代」についてお話しさせていただきました。
今回は、有田陶器市のメイン通り以外に訪れた場所を紹介します。
初めに佐賀県立九州陶磁文化館を訪れました。
先ずは有田陶器市期間中開催の119回の歴史を誇る日本で最も歴史ある陶磁展、「有田国際陶磁展」の美術工芸品・オブジェ部門の会場です。
こちらでは全国の様々な陶芸家作家の方が応募された作品が展示されています。
伝統的な技術を駆使した作品や、斬新なオブジェ作品を見る事ができます。
次に2022年に改装された、常設展を初めて訪れました。
この常設展のリニューアルは昭和55年(1980年)の開館から、初めての常設展示室の一室丸ごとのリニューアルということで「テクノロジーと美」が掛け合わされた非常に現代的な空間が広がっていました。
「有田焼の歴史」を時代ごとにデザインが全く違う6つの小部屋があり、それぞれ全く印象が違う小部屋のデザインや、プロジェクションマッピングなど、ビジュアルで「魅せ」る、インパクトのある展示と解説により、より分かりやすい展示となっています。
自分で焼き物の絵柄を作成できるコーナーもあり、老若男女に愛される新しいやきものについての「魅せ方」となっており、一日居ても観足りないほど濃い内容となっていると思います。
詳しくは、有田観光協の「準備の裏側」の<https://aritahappynews.sagafan.jp/e981550.html>に掲載している記事をご覧ください!
続いて、お邪魔したのは佐賀県陶磁器工業協同組合です。
ここでは、「有田国際陶磁展」の産業陶磁部門の作品の展示が行われていました。
また、「伊万里・有田焼伝統工芸士 職人舎」では伝統工芸士の職人の皆様が焼き物の色絵の工程を披露されていました。
職人の真剣な眼差しと、多くの方に見られていても、作業を淡々と進めることのできる集中力の高さ、繊細な筆使いを間近で見ることができ、その姿に魅了されました。
普段は見ることができない『近さ』で職人の作業工程を見学することができるのは、非常に貴重な機会となりとても勉強になりました!
最後に22店舗のやきものの専門店が集まっているアリタセラでは音楽や屋台なども盛り上がっていて、「お祭り」の要素も感じられる、非常に楽しい空間でした。
お買い物をされている皆様は焼き物を手に自分の食卓でどんな使い方ができるのかを想像されているようでした。
今回、有田陶器市のそれぞれの会場をシャトルバスを乗り継いで、散策したのですが、バスの本数も多く非常に快適に過ごすことができました。
歩いて町をゆっくり見るもよし。バスで有田町内を巡るもよし。
色々な楽しみ方を見つける事ができました!
最近、本当に暑い日が続いていますよね…皆様は、元気にお過ごしでしょうか。
さて、前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、前回は、有田陶器市にお越しくださった方々に注目して「親子三世代」についてお話しさせていただきました。
今回は、有田陶器市のメイン通り以外に訪れた場所を紹介します。
初めに佐賀県立九州陶磁文化館を訪れました。
先ずは有田陶器市期間中開催の119回の歴史を誇る日本で最も歴史ある陶磁展、「有田国際陶磁展」の美術工芸品・オブジェ部門の会場です。
こちらでは全国の様々な陶芸家作家の方が応募された作品が展示されています。
伝統的な技術を駆使した作品や、斬新なオブジェ作品を見る事ができます。
次に2022年に改装された、常設展を初めて訪れました。
この常設展のリニューアルは昭和55年(1980年)の開館から、初めての常設展示室の一室丸ごとのリニューアルということで「テクノロジーと美」が掛け合わされた非常に現代的な空間が広がっていました。
「有田焼の歴史」を時代ごとにデザインが全く違う6つの小部屋があり、それぞれ全く印象が違う小部屋のデザインや、プロジェクションマッピングなど、ビジュアルで「魅せ」る、インパクトのある展示と解説により、より分かりやすい展示となっています。
自分で焼き物の絵柄を作成できるコーナーもあり、老若男女に愛される新しいやきものについての「魅せ方」となっており、一日居ても観足りないほど濃い内容となっていると思います。
詳しくは、有田観光協の「準備の裏側」の<https://aritahappynews.sagafan.jp/e981550.html>に掲載している記事をご覧ください!
続いて、お邪魔したのは佐賀県陶磁器工業協同組合です。
ここでは、「有田国際陶磁展」の産業陶磁部門の作品の展示が行われていました。
また、「伊万里・有田焼伝統工芸士 職人舎」では伝統工芸士の職人の皆様が焼き物の色絵の工程を披露されていました。
職人の真剣な眼差しと、多くの方に見られていても、作業を淡々と進めることのできる集中力の高さ、繊細な筆使いを間近で見ることができ、その姿に魅了されました。
普段は見ることができない『近さ』で職人の作業工程を見学することができるのは、非常に貴重な機会となりとても勉強になりました!
最後に22店舗のやきものの専門店が集まっているアリタセラでは音楽や屋台なども盛り上がっていて、「お祭り」の要素も感じられる、非常に楽しい空間でした。
お買い物をされている皆様は焼き物を手に自分の食卓でどんな使い方ができるのかを想像されているようでした。
今回、有田陶器市のそれぞれの会場をシャトルバスを乗り継いで、散策したのですが、バスの本数も多く非常に快適に過ごすことができました。
歩いて町をゆっくり見るもよし。バスで有田町内を巡るもよし。
色々な楽しみ方を見つける事ができました!
「東京蚤の市」に行ってきました!
有田焼の魅力とものづくりを伝える展示・体験・対話イベント「ジバニイキル」に参加してきました。
金継ぎ体験に行ってきました。
渓山窯フェアに行ってきました
⼩説と有⽥焼(古伊万⾥)
有田焼を世代を超えて受け継ぐこと
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